【23卒】テイクアンドギヴ・ニーズの企業研究・選考対策 | ハウスウェディング業界の草分け、結婚式場運営最大手

この記事について

結婚式。それは人生前半における最大の晴れ舞台といっても過言ではありません。本日ご紹介するテイクアンドギヴ・ニーズは、ブライダル業界にて国内首位に位置する企業です。この記事では、同社への就職を目指す方に向けて、企業研究、業績分析、面接やESで使える鉄板ネタから新型コロナの影響まで、網羅してご紹介します。

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目次

企業情報

概要

「冠婚葬祭」
その中でも結婚式は、人生100年時代の前半における最大の晴れ舞台とも言えるでしょう。
それだけに、ブライダル関連業界の市場規模は2.6兆円と、出版業界(1.7兆)よりも大きく、規模としては化粧品業界(2.8兆)に並ぶほどの巨大なマーケットを形成しています。
今回紹介するテイクアンドギヴ・ニーズはハウスウェディングの草分け的企業。ブライダル業界では最も業績規模の大きな企業となっています。

今回の記事では、新型コロナウイルスによってブライダル業界が被った損害などもまじえながら、テイクアンドギヴ・ニーズの事業内容、そして業績分析に基づく会社の将来性などを仔細に分析してまいります。

企業研究

設立からわずか3年で上場

テイクアンドギヴ・ニーズ社(以下T&Gニーズ)は1998年10月設立と、まだ誕生してから日の浅い会社です。
しかしながら、2018年時点で売上高は600億円を超え設立からわずか3年の2001年12月にJASDAQ市場に株式上場を果たしています。

設立から日を浅くして上場した会社といえば、1997年創業・2000年上場のサイボウズやサイバーエージェントなどが有名でしょう。
しかし、これらの会社はITバブル真っ只中という条件下におけるIT企業という共通点が存在しています。いわば、IT企業ならば何でも来い、という時代に恵まれた企業だからこそスピード上場できたという側面もあると思われます(実際どちらも素晴らしい会社ではありますが)。

一方でT&Gニーズは、ITなどとは全く無縁のウェディング企画企業。
同業のワタベウェディング(1953年創業1997年大証二部上場)やツカダグローバル(1995年創業2004年マザーズ上場)と比較すると、明らかに異色なスピード感を持ってしての上場であることが分かるでしょう。
私個人の感想ではありますが、このスピード上場の理由は、ひとえにT&Gニーズ現会長の野尻佳孝氏の行動力およびカリスマ性によるものと思います。
彼の創業譚は書籍として刊行されています。社風を読み解くこともできますので、T&Gニーズへの就職を考えておられる方はぜひ一読することをオススメします。

事業の多角化と海外挙式からの撤退

T&Gニーズはハウスウェディングの祖とも言える企業ですが、その王座の地位に驕ることなく、他業種展開を行っています。
その一部をご紹介します。

ホテル事業

T&Gニーズは、「TRUNK」というブランドでブティック・ホテルを運営しています。
ブティック・ホテルとは、小規模な客室数(およそ10~100)で運営されるホテルのことであり、コンセプト面でのこだわりが売りとなっています。
そのため、通常のホテルよりは宿泊単価が高めに設定されている点も特徴的です(TRUNKの予約サイトから価格をチェックしてみると、きっと驚くと思います)。

保育事業

みなとみらいにて、「も、の保育園」を運営しています(企業サイト)。
アトリエやギャラリーなど、子供の創造性を育む設備が整えられている点が特徴的でしょう。

残念ながら2022年3月末にて閉園が決定していますが、T&Gニーズの多角的な事業展開を知ることができる好例でしょう。

ブライダルローン事業

Life Angel」の名称で、結婚式費用に特化したクレジットサービスを営んでいます(企業サイト)。
結婚式費用は平均して300万円が必要とも言われるように、若年の新郎新婦には金銭的に厳しい面があるのもまた事実です。

ローン事業をグループで運営することで、新郎新婦の金銭的負担を軽減し、挙式の成約に結び付けることも可能なのでしょう。
自社が運営する結婚式場から見込み顧客が流れてくるため、実質的には自社グループ内部でお金を回しているだけですし、そこにローンの金利収入まで入ってくるのでT&Gニーズとしては非常にウハウハなビジネスモデルとなっていますね(笑)

(撤退済み)海外挙式

T&Gニーズの結婚式はハウスウェディングが主ですが、M&Aにより傘下企業となったグッドラック・コーポレーションを通して、かつては海外挙式事業も営んでいました。
しかしながら、新型コロナウイルスの拡大により海外渡航が厳重な制限を受けることとなり、海外挙式需要は全くのゼロ、業界は焼け野原と化してしまいました。

このことは、海外挙式を専門に手掛けるワタベウェディングが実質上の経営破綻となり、興和に身売りをしたことからも読み取れるでしょう。
上の画像で示したように、19年10-12月に144億円を売り上げていたワタベウェディングは、その半年後の20年4-6月には約13億円と、売上高が1/10まで縮減しています。

あとで業績分析のくだりでも述べますが、T&Gニーズは創業以来積み上げてきた利益剰余金をコロナ禍で全て吹き飛ばしています
そのためT&Gニーズにとってワタベウェディングの破綻も全く他人事ではなく、いつ回復するとも分からない海外挙式事業を他社に売却し、経営資源を国内挙式に集中させる方針に転換しています。

新型コロナウイルスの影響長期化を見越してT&Gニーズが潔く海外挙式事業を見切ったのは、同業のワタベウェディングの惨状を見るに、優れた経営判断だったと言えるのではないでしょうか。

“俺の私のチャンス制度”

ここでは代表的な事業のみをかいつまんで説明しましたが、他にもドレスやレストランなど、T&Gニーズはブライダル周辺領域で事業展開を加速しています。
同じく結婚業界に身を置くIBJ(結婚相談所事業で国内トップ)が、結婚相談所事業にとどまらず、その先の新婚旅行など周辺領域に事業展開するのと同様、結婚式を通して得た顧客を周辺事業で取り込む戦略を見て取ることができますね。

また、これに関連してT&Gニーズでは「俺の私のチャンス制度」と称した社内公募制度が設けられています。
以上で見たように、結婚式と関係のあるブライダルローンから、あまり関係のなさそうなブティックホテルや保育園事業など、手を上げれば挑戦できる環境が整っている企業と言えるのではないでしょうか。

参考までに、上記ですこし触れたIBJについて、当サイトでは企業研究情報を掲載しています。
ブライダル業界と結婚相談所業界は、距離感としては非常に近いところにあります。結婚相談所業界で最大手であるIBJについて詳しく知ることで、ブライダル業界最大手のT&Gニーズについて再発見できるところもあるのではないでしょうか。
是非一度読んでみてくださいね!

関連記事関連記事IBJの選考対策・企業研究情報|結婚支援から人生サポートへ読む

ブライダル業界とT&Gニーズの今後

現代の若者が昔ほど結婚式の開催に対し積極的ではなくなった(いわゆるナシ婚の増加)、ということもまた事実です。
しかし、だからといってただちにブライダル業界=斜陽産業であったり、T&Gニーズへの就職が望ましくない、と決めつけを行うのも、また早計と考えられます。

今回の記事では、とくにT&GニーズのHPにも掲載されている2つの理由をご紹介します。

1挙式当たりの単価上昇

1挙式あたりの単価は、2000年代前半には260万円前後で推移していた一方、2019年には377.9万円まで増加しています。
これには、結婚式の開催態様が多様化したことや、招待客に対するもてなしを重視する人が増えたことによる費用増効果が寄与しています。

業績向上を狙うには市場拡大による売上高の純増だけでなく、客単価の向上や販管費削減など様々なやりようがあります。
記事冒頭で述べたように、ブライダル関連市場規模は2.6兆円ほどの巨大市場です。新型コロナ直撃を受け、短期で業容が回復するとも言えない状況ではありますが、経営判断次第で回復の糸口もあるのではないでしょうか。

ハウスウェディング需要の高まり

一昔前までは、結婚式といえばホテルで開催する、というイメージが強くあったものと思います。
しかし、上図を見てわかるとおり、結婚式全体に占めるホテル開催の割合は年々減少しており、逆にT&Gニーズが得意とするハウスウェディングがパイを食っていることが見て取れれます。

また、たんに得意とするハウスウェディング事業を拡充するのみならず、先述したようにホテルやレストラン事業に進出することにより複合的に結婚式事業を展開していることが分かります。


確かに、生涯独身者の増加などによる婚姻組数の減少、結婚式の開催を望まない人の増加など懸念要素は存在します。
しかしながら、上記で見たように、1挙式あたりの単価の向上やハウスウェディング事業の拡大により、限られたパイの中で着実に売上高を伸ばしてきた事実を鑑みると、必ずしもT&Gニーズ=斜陽とは言えないでしょう。
そもそも内需産業は少子高齢化などの煽りを受けていずれも縮小傾向にありますから、どのような業界に就職しようが安泰などない、というのが実情としてあるとも思います。

競合他社との比較

T&Gニーズはブライダル業界最大手企業ですが、就職を見据えるうえでは、他にどのような会社が存在しているのかも押さえておきましょう。

もっとも、事業内容自体はどこも似たりよったりなので詳しく調べる必要はないと思います。
それぞれの会社がどんな強みを持っているのか、くらいの認識を備えておけばよいでしょう。

競合企業との業態比較

とくに以下の上場6社を挙げて業態をかんたんにおさらいしてみましょう。

  • T&Gニーズハウスウェディングに強み
  • ツカダグローバル:ハウスウェディング、ホテルウェディング、リゾートウェディングを満遍なく運営。ウェディングがメイン事業だがホテルインターコンチネンタルの売上比重が多い。
  • ワタベウェディング海外挙式に傾倒。コロナ影響直撃で事業再生ADR、興和傘下へ。
  • エスクリ:ハウス・ホテル・レストランなど満遍なく運営。式場展開が首都圏・関西・北陸に偏り
  • クラウディア:祖業はウェディングドレスメーカー式場運営はリゾートがメイン
  • ブラス:ゲストハウスウェディング。東海三県での式場運営がほとんどで、関西や首都圏はわずか。

ワタベウェディングは業界3位の大手企業でしたが、海外渡航制限の影響をモロに受けて一気に債務超過に陥ってしまいました。
一方で他の企業は国内婚礼がメインですので難を逃れています。

ブラスは愛知県地盤、アイ・ケイ・ケイは九州地盤と地方色が強く、全国規模で事業を運営している企業はT&Gニーズ、ツカダグローバル、ワタベウェディング、エスクリ、クラウディアHDとなります。

競合企業との売上高比較

各社決算資料をもとに作成。各社の決算日の関係上、テイクアンドギヴ・ニーズ、ツカダ・グローバルホールディング、ワタベウェディング、エスクリは2019年4月-2020年3月、クラウディアHDは2019年3月-2020年2月、ブラスは2019年5月-2020年4月の決算情報をもとに作成したため、正確な比較ではないことにご注意ください。

売上高を単純比較すると、T&Gニーズおよびツカダ・グローバルホールディング、ワタベウェディングが業界3強であることがわかります。
業界首位級のワタベウェディングですら倒産危機になるほど新型コロナウイルスがブライダル業界にもたらした悪影響は大きかったといえますね。

業績・財務推移

ブライダル業界はとくに新型コロナの影響が大きい業界ですから、決算資料を読むだけでも非常に生々しい情報を読み取ることができます。

まるで、今現在イケイケドンドンな業界もどんなきっかけで危機に陥るか分からない、という好例です。
個人的には、ブライダル業界を志望していない方にも一度読んで見てほしいと思っています。

売上高・営業利益

直近5年間の決算より、売上高と営業利益をグラフ化しました(2021年3月期のみ3Q時点)。
売上高・営業利益ともに2020年までは堅調に増加していたものの、2021年はコロナの影響でとんでもない影響が出ています。

具体的には、第三四半期時点で売上高は前年度比-70%の143億4800万円であり、海外挙式を行う関連会社の株式売却損失等を加味した純損失は131億5600万円となっています。
参考までに、2021年4月28日時点のT&Gニーズの株式時価総額が約100億円ですから、会社の時価総額以上の損失を単年で出しているということになりますね。

しかしながら、2021年3月期についてクオーターごとに売上高および営業利益を見てみると、年度のはじめがもっとも影響が大きく、年の瀬になるにつれ急スピードで業績が回復していることがわかります。

とくに3Q(10-12月)の回復は著しく、同年4-6月期と比較すると売上高は+313%となっています。
コロナで結婚式が開催できなかったぶんの反動が強くあったものと思われます。
この決算結果を見るに、開催できるうちに開催してしまいたいというニーズを感じ取れませんか?結婚式の開催需要は根強いのではないでしょうか。

自己資本比率・有利子負債比率

自己資本比率とは、総資産に占める自己資本(返済の必要がない資金)の割合を示します。
一般的な企業において、自己資本比率は40%を上回れば健全な企業運営がされていると評価されます。
逆に、20%を割ると資金繰りに難があるとされ、M&Aや資産運用といった場面においては評価が下がります。
T&Gニーズにおいては、コロナ前までは40%前後で推移しており健全な資本構成となっていました。しかしながらコロナの影響を受けたことにより、後述するように自己資本のうち利益剰余金が130億円ほど吹き飛び、自己資本比率は20%まで悪化しています。

有利子負債比率とは、自己資本に対する有利子負債(利払い・返済の必要な負債;銀行融資など)の比率を表しています。これが1倍を超えると、返済不要資本で返しきれない金額の有利子負債を抱えているということになり、資金繰りの安定性に疑問符がつきます。
T&Gニーズにおいては、コロナ前までは1倍未満で推移していました。しかしながらコロナの直撃により、2021年3月期の中間決算時点において有利子負債比率は3倍弱まで悪化しています。
コロナを乗り切ったとしても、T&Gニーズはしばらく借入金返済に追われること必至でしょう。

なお、2021年4月には運転資金確保のため、農林中金とTsunagu Investmentsに対し優先株式を割り当てることで30億円を調達しています。
新株発行により調達した資金は返済不要資本となります。去年1年間の赤字幅を見るに、今後想定よりコロナの影響が長引いたとしても、調達資金により事業継続が可能と思われます。
つまり、T&Gニーズが潰れるような事態はほぼ無いと見てよいということです。

利益剰余金

会計の基本概念の1つに、利益剰余金というものがあります。
利益剰余金とは、企業活動の結果得られた利益のうち、将来の支出・損失に備えて留保した金額をあらわします。つまり簡単に言えば、商品を売って得られたお金から従業員の給料や商品の原価、株主への配当などを差し引いて残ったお金のうち、将来に備えて会社に残しておくお金と言い換えができます。

不測の事態に備えて積み立てるお金とも言えますから、一般的に利益剰余金は多ければ多いほど良いものです。
T&Gニーズも、新型コロナが蔓延するまでは順調に利益剰余金を積み増しており、2020年3月期には132億円もの留保がありました
しかしながら、新型コロナウイルスが直撃し、不採算事業からの撤退などを余儀なくされた結果、130億円あった留保は5700万円のマイナスになってしまいました。

現金同等物ではないのでこう言うといささか語弊がありますが、会社が幾重の年月をかけて蓄えてきたお金が僅か1年ですべて無くなってしまったとも言えるでしょう。そう考えると、いかにT&Gニーズがコロナにより被った被害が大きいものか推し量ることができますね。

T&Gニーズの将来性

さて、ここまでテイクアンドギヴ・ニーズの事業内容や業績について、非常に簡素ではありますが見てまいりました。

2020年、T&Gニーズは創業以来最大の苦境に立たされています。病院風に言えば、今夜が山、といったところでしょう。
しかしながら、新株発行による資金調達などファイナンスを通して、経営陣は苦境を乗り越えるべく尽力しています。

一方で、今現在の難局を乗り切れば業績の立て直しができる能力を秘めた企業でもあります。
ブライダル業界に憧れを持つ方は多いと思いますが、「俺の私のチャレンジ制度」をふくめ、主体的に同業界に携わりたいと思っている方にとってはT&Gニーズはベストの選択肢でしょう。
ぜひ、同社や関連企業の決算やニュースをチェックして動向を見極めながら、就活を進めていくとよいと思います。

選考対策

志望動機・面接対策

志望動機は経営計画から逆算して立てると、「その会社が目指すポイント」と「そこに到達するために活かせるあなた自身の強み」をマッチさせることが容易であり、オススメです。
方法論についての詳細は以下の記事に記載してありますので、読むことをオススメします。

関連記事関連記事「志望動機」は中長期経営計画から逆算しよう読む

T&Gニーズでこの手法を用いる際に参考になる資料は、「長期経営方針」でしょう。
T&Gニーズの長期経営方針はこちらのページにグラフ付きで紹介されています。

簡単にまとめると、

  1. 国内ウェディング市場の競争優位性・収益力拡大
  2. 海外・リゾートウェディング事業、とくにアジア圏における新規出店。
  3. ホテル事業の積極拡大。

新卒就活において特に関わってくる事柄といえば1.の「国内ウェディング市場の競争優位性・収益力拡大」です。
ここからは、自社サービスに競争優位性を付加するという観点から、「誰かのニーズ・困りごとを汲み取り、自分の行動や組織のあり方に変化をもたらした経験」などを話すと良いと思います。

また、2や3のように、自社がこれまで注力してこなかった分野への積極拡大を計っています。
新型コロナウイルスの影響もあって経営方針に変更が見られますが、基本的には「新たな領域へ積極的に踏み出すことのできる」人材が重宝されるのではないでしょうか。

Webテスト

テイクアンドギヴ・ニーズではWebテストの実施はありません

しかしながら、Webテストの対策を怠ってよいのか?といえば、答えはNOでしょう。
それはもちろん、同時に出願する企業でWebテストが出題される可能性も否定できないからです。
当サイトでは完全無料でSPIや玉手箱などのオリジナル練習問題を多数公開しています。
下記リンクからジャンル別に問題を解くことができますので、ぜひご利用ください。

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企業研究をより深める

当サイトの企業研究記事は、主に企業が発行する決算短信や有価証券報告書、業界専門紙、信用調査会社のレポートなど信用できる情報源を基に分析・公開しています。
しかし、決算短信や有価証券報告書などに記載されている内容をすべてまとめているわけではありません。
ご自身でこれらの資料を読む力をつけておくことで、より深い企業研究が実現するかと思います。
決算資料の読み方は下記記事にてまとめていますから、ぜひこちらを参考にご自身なりの企業研究方法を確立してみてくださいね!

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インターンシップ

T&Gニーズにおいては、過去インターンシップが開催されていた年度もあったようですが、2020年度は開催を確認できませんでした。
新型コロナウイルスの影響をモロに受けた企業の1つですから、インターンシップを開催する資金的余裕はしばらくないかもしれません。

とはいえ、インターンシップで通用する考え方の基礎を学ぶことは、就職の場面のみならず就業後に役に立つこともあろうかと思います。
当サイトでは、インターンシップにおいて求められる基礎的な思考力やプレゼン能力といったスキルについて連載しています。
ご興味があれば、ぜひ一度ご確認ください。

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